「新しい視点、インサイト」といえば、この7冊をこの順番で読みましょう。

高松智史が選ぶ「本当に」成長したい人のための本

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読書は「順番」だ！

読書好きでもあり、元BCGのコンサルタントでもあり、今は本を書いている立場でもあり、「考えるエンジン講座」代表でもある高松が

～と言えば、この7冊をこの順番で読んでみませんか？

ってことで、鍛えたい！成長したい！をテーマ別に、丁寧に読む順番までご紹介しちゃいます。

今回のテーマは「新しい視点、インサイト」

「新しい視点」を持つって本当に難しいことですからね。だから、そんなもん、「スーパー賢い人」の考えを覚えて、真似しちゃえばいいのです。ありがとう、賢い人たち。

「なぜ、間違えたのか?」の新装版。絶版してしまって、紹介しても中古で買ってもらうしかないかぁ、と思ったら、出してくれていました。
ありがとうございます、サンマーク出版！

クイズが解ける人より、クイズを作る人のほうが天才だよね、やっぱり。
「ポール・スローン」さんの頭はどうなっているだろうなぁと思うばかり。クイズ形式で、新しい視点というか、「頭がやわらかくなる」感じがしますよ。

「新しい視点」を持つ楽しさを知る２冊の本の次は、プラクティカルに磨いていきましょう。扱いづらい「センス」というものを書いてくださった「水野学」さんの本。
センスのない皆さん、読みましょう。僕も読みます！

新しい視点を生む技術の一つが「示唆」。世の中にこんなに分かりやすく「示唆」について書いた本はありません。という大げさの振りをしたところで、これ、私、「高松智史」の４冊目でございます。買ってください！お願いします。

センスと同じくらい天賦の才感のある「ひらめき」ってのもロジックですから！と全人類に夢のあることを言い放ってくれたのが、広告の世界の２名の天才。
コンサルの身からすれば、「この世界、クリエイティブな人が入ってきちゃうと、もう、僕らの住むとこなくなる」と叫びたくなります。参りました。

「運」を因数分解しに行っている時点でもう面白いし、それも「サイエンスライター」が。「運」を科学するって新しい視点を得れらるに決まっておりますからね。「俺って、私って、運、いいんだよなぁ」って方、お読みください。マウントできますよ、「そうそうそう、オレ、やっているわぁ」とね。

僕はこの本を読んだというか、パラパラ見たとき衝撃を得ました。「僕の考え方まったく違う」とね。だから、新しい視点になりました。フレームワーム／MECEも極めると価値になるという本。

ご紹介したAmazonのレコメンドにも出てこない「人生すらも変える」本がみなさんの人生の良きパートナーになりますように。

これを書いた人。高松智史とは？

BCGに8年間在籍後、教育カンパニー「KANATA」を設立。「考えるエンジン講座」代表。著書「コンサルが『最初の3年間』で学ぶコト」は10万部突破、「フェルミ推定の技術」はシリーズ合計7万部。YouTube「考えるエンジンちゃんねる」も運営する。

考える力を鍛える「考えるエンジン講座」代表の著書。「考える力」のプロ、高松智史執筆のベストセラーたち。コンサルタントのみなさんだけでなく、世の中のビジネスパーソンのみなさまにご愛読いただいている本ばかりです。