
「コンサルタントにならなくても」コンサル思考、コンサルタントの働き方の磨き方。
はじめに
「コンサルタントにならなくても」コンサル思考、コンサルタントの働き方を習得して、一挙両得なキャリアを描くって、最高だと、僕は常々思っています。

ビジネスを動かす、事業開発する、営業でアカウント開発する、バックオフィスとして組織を筋肉化する。といった、事業会社でしか味わえない仕事に、コンサルで培うような技術をふんだんに駆使してできたら、最高じゃね?
ね、本当にそうなんよ、本当に。
僕も、BCGで培ったスキルとか心得をひっさげて、新卒で入社したNTTデータでの仕事で使いまくったら、最高だっただろうなぁと思っています。
地銀のシステムのPMOしかり、新しい技術を使った新規事業しかり、コンサル思考、コンサルの働き方ができてたら、本当にあの頃の仕事をもっと楽しくできたのに、思考技術も、働き方も、心得もなんも持ち合わせていなかった。
違う言い方をすると、このVSが存在する
「思考、働き方」が磨かれやすいけど、PL責任とか、事業開発の経験を得られないコンサルティングファーム
VS
まさに事業を動かす、予算も任せられるけど、組織で動いている分、ホワイト化も進んでいる分「思考、働き方」が磨かれづらい事業会社
このVSを超える為にも、キャリアとしてそのうち、コンサルに行く人も含めて「思考や、心得」を磨きに磨ききって悪いことは本当にない。
「コンサル思考」「コンサルの働き方」の磨き方
じゃあ、どうやって、磨けばいいのか?って話になりますよね。
そのとき、こう整理してみるとよい。
- コンサルタントの
「働き方、心得」 - ロジカルシンキング
- 論点思考
- 戦略思考
- アウトプット
(話し方、書き方など)
と、5つのカテゴリーで考えると分かりやすい。
それぞれ、どんな勉強法がよいのか?を書きたいと思います。
1. コンサルタントの「働き方、心得」
本当に、このコンサルタントの働き方とか、コンサルタントの心得は大事で、コンサルティングファームに入ると、いやおうなしに緊張感、叱咤激励を浴びせられるので、身に付きやすい。
でも、内容については、ある程度、僕が緑ボンの中で書きましたし、このあと続編として出版されるオレンジボンを読めば、なんとかなります。
え?まだ、買っておられない。
ならば、下記から買ってください。
でも、読んだだけでは当然、ダメ。なので、暗記し、実践で使ってみて、違和感(あれ?うまく使えないなぁなど)を発生させて、質問するってのが大事になります。
ちなみに「考えるエンジン講座」を受講すれば、受講中はもちろんのこと、受講後でもいくらでも質問も相談もできます。
そして、『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』でベースとなる働き方ができるようになったら、色々な本を読みながら、どんどん進化させていきましょう。
まずは、僕の本で、ベースを作ったら、色々な本を読みながら、付け足していけばいいと思います。
2. ロジカルシンキング
はい、来ました。諸悪の根源「ロジカルシンキング」
ね、このロジカルシンキングってのが “やっかい” というか、今のビジネス界隈で「崇められている」のが問題なのだ。
し、研修や本などで「ロジカルシンキング」を習ったところで、まったく行動が変化していない。
なぜ、そう言えるか?って言うと、

ロジカルシンキングを習っておいてよかった!!!
と叫んでいる、呟やいている人を見かけたことが殆どない。
新しい素敵なスキル、例えば、免許を取って、どこかへ行った時に

いやぁ、ほんと、免許とっておいてよかったわ!!!
と叫ぶはずじゃない?
ちなみに、僕は免許を取ってないことを後悔しています。
そして、違う観点で言うと、ロジカルシンキングってロジカルシンキングとして学ぶと、抽象的になりがち、つまらない。あー、つまらないとなってしまう。
なので、そのいわゆる、ロジカルシンキングに内包された、MECEや構造化もそうですし、論理的、ロジカルに物事を考える、そして、ロジカルに話すことも含めて、全部まとめて一気に学べるテーマがある。
それが、僕らの「フェルミ推定」だ。
これを学んじゃうのが相当プラクティカルに、ロジカルシンキング+αを学ぶコトができる。なので、僕が本を書いておいたので、この2冊を読んでおきましょう。
A面の前半と後半の24問で、貴方の「フェルミ推定の技術」は極限まで研ぎ澄まされます。もちろん、そこで終わりではありません。

まじで、まじめに、黄色ボンをしっかり暗記したら、仕事の仕方変わるよ。
3. 論点思考
さぁ、来ました、コンサル思考の「大ボス」というか、「主人公」でございます。
論点思考でございます。論点思考をちゃんと学べば、相当変わります。
ハンターハンターでいえば、「念」を習得するか、しないか?くらい変わります。
でも、「念」同様、学ぶ機会がそんなにないのが “やっかい” だし、そもそも、正しく教えられる人は少ないんです。
なので、自ら偶然「念」使い=論点思考の持ち主に出会うか、または、さらりと「考えるエンジン講座」を受けにきてください。
事業会社という意味では最近、法人研修もリクルート、塩野義製薬、大和証券などに実施して、徐々に広がってきているので、もしかしたら「考えるエンジン講座」と出会う可能性もありますが、法人研修の機会を待つくらいなら、さくっと受けてしまったほうが、今後の30年のキャリが変わりますから、ぜひ。
まずは、下記の無料相談から申し込んでください。
論点思考については、その方法しかありません。本でも学べません。
本当に群を抜きたいなら、ぜひ、無料相談に来てください。
4. 戦略思考
さぁ、来ました、戦略思考。
戦略思考ってのは「論点思考」の対語になっていて、論点思考が「問い」で、戦略思考は「解」となります。
この世界も奥が深いのですが、論点思考よりも、「武器」を持ちやすい。 ので、覚えて、唱えれば、かなり変わります。ということで、僕の戦略思考の1冊目、タカマツボンの6冊目として、出しました。
こちらを読みつつ、そのあとに、この5冊も併せて読んでください。
まだまだ、奥が深いですが、ここまで行って、さらにという方はオンライン教材の「悪魔シリーズ」がありますので、無料相談でその辺をご相談ください。
5. アウトプット(話し方、書き方など)
うんうん、話し方、書き方も本当に大事ですよね。
話し方、書き方でいえば、黄色ボン(=フェルミ推定の技術)、緑ボン(=『コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト』)でさらりと学んでいるはずなので、もっと学びたいなって方に良さげな本を紹介しますね。
この4冊は読んでおきましょう。
うんうん、だいぶ、いい感じですね。
ぐりぐりと成長していきましょう。
論点思考を学びたくなったら、ぜひ、考えるエンジン講座の無料相談に 来てくださいね。