著書のご紹介

変える技術、考える技術

著書「変える技術、考える技術」

受講生たちは、自分たちだけが “こっそり” 「考えるエンジン講座」+αで勉強し、抜け駆けしていたのに。「凡人」だったボクが「天才」と呼ばれるようになった技・スキル・Tipsは、自分たちだけのものだったのに。と、嘆いています。

考えるエンジン講座受講生だけが恩恵を受ける形となっていた「タカマツism」が詰まった本書。

しかし、考えるエンジン講座の受講生である弟子たちのものだった「技・スキル・Tips」が、この本を手に取ったすべての方が知ることが可能になりました。

変える技術、考える技術

「変える技術、考える技術」は、2021年の6月24日に発売開始され、発売開始からわずか20日で初版3万部突破、増刷決定となった私の処女作です。
また、出版後、多くのメディアでも取り上げられ、Amazonでは、ビジネス・経済新着ランキング1位を獲得しました。
ので、これをご覧になっている方の中にも、既に購入してくださった方がいらっしゃるかもしれません。通常、新人の初版なんて、「3000冊」と言われる世界で、初版で一桁違う3万部突破できたのは、ご購入してくれたみなさまのおかげです。

ありがとうございました!

Twitterでも多くの方に話題にしていただき、本当に嬉しい限りです。

ということで、私をもっと知りたい方にぜひ、この門外不出だった「タカマツism」を味わっていただきたいので、著者ならではの観点で、各章の概要をご紹介します。

「変える技術、考える技術」を100倍楽しむための動画もご用意しました。
考えるエンジンちゃんねるでは ”限定公開” のレア動画!
本を片手に、お楽しみください!


変える技術、考える技術 目次

第0章:「変化」のキーワードは「スウィッチ化」
第1章:全てはここから始まる「愛と想像力」
第2章:なにがなくとも「チャーム」
第3章:戦い方が異なる「答えの無いゲーム」
第4章:ポンコツの誤解‐フレームワーク、MECE、因数分解、ロジック
第5章:本質を見抜く「二項対立」
第6章:タスクバカ/打ち手バカからの脱却、「論点バカ」
第7章:ファクトではなく「示唆(SO‐WHAT)」

各章概要

第0章:「変化」のキーワードは「スウィッチ化」
正直、5年前、いや、もっと前から、書きたかったのが「0章」。「行動は変わる」ということを、”読んだら明日にでも変えられる技” に昇華し、15個ほど、紹介しました。

第1章:全てはここから始まる「愛と想像力」
ビジネスパーソンに欠かせない大事なモノ。 「愛と想像力」 この言葉で、バズる予定です。※実は、流行語大賞も狙っています。 「考えるエンジンちゃんねる」でも触れたことのある、「愛と想像力」を、人生初めて、言語化して説明しました。

第2章:なにがなくとも「チャーム」
チャーム(=人の心をひきつけること。魅力。)について。 同僚と、上司とうまく付き合っていき、ビジネスを円滑にしていくために必要なのでこの2章の「チャーム」についても必ず読んでいただきたい内容です。 アタマの切れ味より、圧倒的にチャームをつけたほうが、人生は心地よい。 だけど、チャーム力の身に付け方は教えてもらったことがない。そんな悩みを解決できます。

第3章:戦い方が異なる「答えの無いゲーム」
そして、コンサルの皆さん大好きなテーマ「答えの無いゲーム」シリーズ。 この話は、特にコンサルタントの方に刺さっており、この章が一番好き!と言うほど。それほど、コンサルタントの方は「答えの無いゲーム」と戦う日々を過ごしているということ。と、いうことになると、これを身に付ければ、コンサルを超えるビジネスパーソンになれるということです。ここまでの章で、この本の文章にも慣れ、私との距離感が縮まることを感じてもらえるはず。ギアを上げて、より、次章以降、さらにコンサルを超えるスキルが身につく本格的な話に入っていきます。

第4章:ポンコツの誤解‐フレームワーク、MECE、因数分解、ロジック
BCGとマッキンゼーの違いはココにある!と言わんばかりに、ビジネス書界隈の“定説”的な4つのトピックについて、反旗を翻し、「これが本当の使い方だろ!」と叫んでいます。“フレームワーク”、“MECE”、“因数分解”、“ロジック” というキーワードに拒否反応を起こしている世のビジネスパーソンに、別世界をお見せします。

第5章:本質を見抜く「二項対立」
第4章で、少し、ビジネス書チックなテーマに入り込んだところで、本格的な「思考」のテクニックである、「二項対立」をリズムよく語りました。そして、最後に守りの「論点」攻めの「示唆」ということで、それぞれを語っています。

第6章:タスクバカ/打ち手バカからの脱却、「論点バカ」
コンサルにも蔓延る「打ち手バカ」、どこにでも蔓延る「TASKバカ」。それぞれの “ポンコツ” と呼ばれてしまう要素について語り、同じバカなら「論点バカ」というバカになり “ポンコツ” から脱却するための方法をご紹介しました。

第7章:ファクトではなく「示唆(SO‐WHAT)」
6章で「論点」の世界の扉を開いたら、次は7章で「示唆(SO‐WHAT)」の扉を開いてもらいます。この2つの世界はとても奥深い世界。この世界の扉を開き、「示唆力」を磨くことで、現実から未来を推測する力を身に付けてもらいます。「論点」と双璧を成す、「示唆」の世界へようこそ。


「変える技術、考える技術」を100倍楽しむ!

多くの方に事前予約いただいた「変える技術、考える技術」。ご購入いただきましたみなさまに感謝を込めて、著者の視点で動画で解説しました。
この ”レア動画” を考えるエンジン講座サイト限定で公開します。
※こちらは「手元に」本があり、本を読んだ方向けの動画です。

ぜひ、本を片手にお楽しみください。


世に出た、門外不出の「タカマツism」が、1人でも多くの方に届きますように。

変える技術、考える技術

変える技術、考える技術

著者:高松 智史
出版社 : 実業之日本社
発売日 : 2021/6/24
単行本(ソフトカバー) : 256ページ

Amazonビジネス・経済ランキング1位獲得!

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