念願の総合商社に転職したものの、日々罵声を浴びせられモチベーションはどん底の状態でした。

考えるエンジン講座を受講したきっかけは？: 前職の実績で培った明確な自信はあったものの、感覚を頼りに仕事をしていくタイプだった私は、『ロジック』だけで仕事を進めて行く、仕事の進め方に途方に暮れる毎日で『どうすれば、自分が考えていることを周りに理解してもらい、仕事を進めていったらいいのか？』『おれはそんなにバカなのか？』悩みに、悩んでいた時、Facebookを通じて『考えるエンジン講座』に出会いました。
明確なビジョンをもって念願の総合商社に転職したものの、日々罵声を浴びせられ私のモチベーションはどん底の状態で、藁にもすがる思いで、受講を決めました。
タカマツのイメージは？: 小学生の時に遊んでくれた近所のお兄さんの様に、無邪気に、商売っ気なく私が知らない事を、沢山、伝授してくださいました。
考えるエンジン講座から学んだことと言えば？: 多岐に渡りますがシンプルに表現するならそれは、『話す技術』と『考える技術』だと思います。
『話す技術』を身に着けることで、先ずは、たとえ知識が不足していたり、自分より明らかに力量の上の相手と対峙したとしても、コミニュケーションの障害で、仕事全体の良い流れを崩すことなく、チームとしての協業が可能になります。
そして、『考える技術』。
この技術を身に着けることは、思惑だったり、人間関係だったり、個別要素に惑わされることなく、明確な『論点』が設定できる事だと思います。
この技術のおかげで、偉い人たちから重宝がられる提案・発言が可能になりました。（やはり戦略コンサル技術なので偉い人の受けは良いが、気を付けないと、現場からは偉そうだ！と批判されるのも事実。。）
特に『話す技術』というのは、意外と出来ている人が少ないことに驚きましたが、十中八九、偉い人や、仕事がメチャメチャできる人たちは、自然と身についている技術です。
この技術習得は、姿勢矯正みたいに、はじめは窮屈で仕方がなかったですが、慣れてくると、タカマツさんの言葉通り、“『コトバ』が整う事で『シコウ』が整う” の状態になりました。
最後に一言お願いします。: 遠方から通っていたこともあり、受講完了まで一年ほどかかってしまいましたが、無事終了と時を同じくして
『お前いい意見言うな～もっと積極的に発言・提案してくれ！』
と、偉い方から温かい言葉をいただきました。
『話す技術』と『考える技術』を習得した私は『考えるエンジンマフィア』として、闘いを再開しようと思います。